入園無料!日本三大名園の一つ、水戸の偕楽園へ満開の梅を見に行ってきた(ついでに日帰り温泉も)
まだ桜が咲くには早い3月中旬、水戸の偕楽園へ梅を見に行ってきました。
水戸の偕楽園って、入場無料だって知ってますか?
日本三大名園と言えば、金沢の兼六園、岡山の後楽園、水戸の偕楽園。
その入園料(大人/個人、2019/3時点)を比較してみると、
ということで、ダントツのお得感!?
安いから、という理由ではなく、桜まで待てない!咲き乱れる満開の梅が見たい!
という一心でひと足先に春を感じたくて行って来ました。
行き方
行き方は簡単です。都内からなら上野から特急「ひたち」か「ときわ」に乗れば、梅祭りのシーズン土日なら偕楽園隣接の「偕楽園駅」までダイレクトに行けちゃいます。
平日は偕楽園駅には止まらないので、水戸駅からバスで偕楽園へ向かいます。
梅のシーズンならば、水戸駅に着いたらバスロータリーへ行けば、
案内している人がいるはずなので迷いようがありません。
実際、私が行ったのは平日でしたが、あれよあれよと言う間にバスに乗ってしまい、迷ってる暇もありませんでした。
偕楽園
無料だと知らずに行くと、入って良いのか戸惑うかもしれません。
入園無料なので、門は開けっ放し。
券売所を探してウロウロしないようご注意を。
ということで、満開の梅園を散策します。
見渡す限り満開の梅の木々、それはもう見事の一言。
梅もいろんな品種や色があるのですね。
梅は満開の木が一本あるだけでも人目を引きつけますが、
それが森のように集まっていると本当に圧巻です。
赤はキレイ、ピンクもキレイ。
気の利いた色の例えが浮かばないので写真でお伝えします。
ため息が出るような立派な木が沢山ありました。
梅はその枝っぷりが風情がありますね。
日本画に桜よりも梅が多く描かれるのがよく分かります。
好文亭
二階建ての建物で、二階に上がると見晴らしが良く、天気が良ければお勧めです。
二階からの眺めはこんな感じ。遠くまで咲き乱れる梅の木が見渡せます。
ちょっと一休み
満開の梅を見て、「腹が減った」「ひとっ風呂入りたい」
と思ったらここがオススメです。
「ひたちなか温泉 喜楽里 別邸」
広々とした田園が見渡せる露天風呂に入って、
食事処で一杯できる、居心地のいい日帰り温泉です。
車がなくても大丈夫。水戸駅からバスで10分ちょっと。
喜楽里別邸はバス停「筑波台」で降りて徒歩数分です。
ただし、バスは1時間に1本程度なので、
事前に帰りのバスの時刻を確認しておくことをお勧めします。
ご参考までに、帰りのバスの時刻表がこちら。
おしまい。