滋賀県の琵琶湖と近江八幡に行ってきた。琵琶湖マリオットのビューバス温泉から琵琶湖を眺める。
12月の初め、滋賀県の近江八幡を観光して琵琶湖マリオットホテルに宿泊してきました。
近江八幡
行き方
近江八幡という地名は以前から聞いたことはありましたが、訪れたの初めてです。
公共交通機関での行き方は以下の二択かなと思います。
さらに観光スポットは駅から離れているので、近江八幡駅からはバスで移動する必要があります。(徒歩だと30分から40分くらいです。平坦な道なので、散歩がてら歩くのもありですね。)
八丁堀
近江八幡の観光スポットのメインはここ八丁堀ではないでしょうか。
お堀に浮かぶ船に乗る/乗らないに限らず、ここの景色は絵になります。
八幡山ロープウェー
ロープウェー(山頂まで約4分)に乗って八幡山に登ると、琵琶湖、西の湖、旧城下町などが見渡せます。
何の気なしに登ってみたのですが、思いの外眺めが素晴らしく嬉しい驚きでした。
山頂は八幡城の城跡で、本丸跡には村雲瑞龍寺があり、この周りを一巡りしながら四方の眺めを満喫することができます。
ちょうど遅めの紅葉真っ盛りの時期で、お寺の入り口はこの通りみごとな朱色に染まっていました。
山頂には日向ぼっこする猫も沢山いました。人懐っこくて全く逃げません。(というか人には無関心)
徒歩で下山することもでき、トライしましたがなかなかの山道でした。舗装されていないし狭くて急な道もあるのでスニーカーは必須。足腰に自信のない方は避けたほうが良いですね。
たねや
八幡山を登った後のお茶どころとしてオススメなのがここ「たねや日牟禮乃舎」です。
名物のつぶら餅、持ち帰りのお土産も売っていますが、こんな風情のある店内で頂くこともできます。
寒い時期は囲炉裏の暖かさが身にしみます。
こまめにお茶も入れてくれるので、ついつい長居してしまうでしょう。とても居心地良かったです。
琵琶湖マリオット・ホテル
ピエリ守山
琵琶湖マリオットホテルは琵琶湖畔にあり、すぐ近くには「ピエリ守山」というショッピングモールもあります。
ホテルの送迎バスは、琵琶湖の両対岸にある駅、堅田駅、守山駅から出ていますが、守山駅からの送迎は事前リクエスが必要なので使い勝手がイマイチです。
近江八幡を観光した後には、ピエリ守山のシャトルバス(守山駅発着)を利用してピエリ守山まで行くのが便利だと思います。(荷物が少なければホテルまでは歩け得る距離、荷物あればピエリ守山でタクシー捕まえれば安上がり)
チェックイン
琵琶湖マリオットは元ラフォーレ(今でもラフォーレ倶楽部)なので建物自体は見た目古い感じが否めませんが、内装はマリオットらしく美しく改装されていました。
温泉付きビューバスのお部屋
スタンダードのお部屋を予約しましたが、マリオットBonvoyのゴールド会員特典で「温泉付きビューバス」の部屋にアップデートして頂きました。
部屋に入るとカーテン越しにお風呂らしきものが。
カーテンを開けるとこの通り、高層階から琵琶湖を見下ろせるプライベート温泉が。掛け流しなのかずっとチョロチョロとお湯が注がれていました。(逆に止めることができません)
窓際に温泉風呂がある分、バスルームは比較的シンプル。
洗面台の前の鏡が引き戸になっていて、開けると寝室とシースルーになります。
窓際には横なって寝れるくらい大きなソファー(デイベッド?)があり、湯上りに横になったりして寛ぐことができます。
金庫、冷蔵庫、茶なども一通り。
この室内ビューバス温泉、チェックインしてすぐ、夜暗くなってから、翌朝、と計三回入り尽くしました。ホテルには大浴場もあり、そこにも夜中に一度行ったので、滞在中は計四回お風呂に入ると言う風呂三昧でした。
おしまい。