マレーシアのクアラルンプールにあるルメリディアン・クアラルンプールに泊まってきた。駅直結なうえにリゾート感ある屋外プールもある完璧ホテル。
1月末にマレーシアの首都クアラルンプール でホテル「ルメリディアン・クアラルンプール 」に泊まってきました。
ルメリディアン・クアラルンプール
マレーシアは初めてだったので、首都クアラルンプール も全く土地勘がありません。
なので、玄関口であるKL Sentral駅に近いホテルを探したところ、ルメリディアン・クアラルンプールに行き当たりました。
地図で見るとこの通り、KL Sentral駅に最も近いホテルの一つです。(他はヒルトンやアロフトなど)
空港からクアラルンプールへはシャトルバスが最も手軽かつ安価です。
でこのバスが着くのがKL Sentral駅の(ルメリディアンから見て)反対側です。
ちょっと費用がお高いですが空港から高速鉄道で来てもこの駅に到着します。
実際に行ってみても、観光拠点としても全ての路線が集まっている駅に近いので、かなり立地がいいホテルだなと感じました。
シャトルバスの降り場からルメリディアンまでは徒歩数分です。
Googleマップで見ると、道路脇を歩くルートが出てきますが、エスカレーターで駅に上がって中央路を通り抜けてもアクセスできます。(まっすぐ中央路を通り抜け、横断歩道を渡ったビルにホテルの入り口があります。こっちのほうが早いし安全だと思います。)
駅とは反対側には新しくて大きなショッピングモールがあり、食事や買い物など、生活に必要な物は全て揃います。
このモールが近くにあることも、ルメリディアンの立地の良さの一つですね。
雨が降っても濡れずにモールまで行けます。
実際に行ってきた
チェックイン
ホテルが入っているのは駅隣接する高層ビルです。
このビルはツインタワーになっていて、もう片方にヒルトンが入っています。
そのためか、エレベーターでロビー階まで上がると、 まるでクイズの正解選択のようにルメリディアンとヒルトンの入り口が並んでいます。この光景、ちょっと笑えます。
迷うことなくルメリディアンに進むとすぐにロビー、右側にチェックインカウンターがあります。
ゲストルーム
マリオットのロイアリティプログラム「Marriott Bonvoy (マリオット ボンヴォイ)」のエリートメンバーだったので、部屋をアップグレードしてくれました。
カードキーをもらって部屋に入ってみると、なんどバスビューの角部屋でした。
高級感がありつつ落ち着いた内装で居心地良さそうです。
バスルームがとても明るい。
驚いたことにシャワートイレでした。これも嬉しい驚き。
ビューバスの壁はほぼ一面ガラスで、とても明るく豪華。
部屋からの眺め
このホテルの中では中層階の部屋でしたが、それでもビル自体が高層ビルなので眺めは良かったです。
こちらの写真は部屋からみた朝日です。
夜はこんな感じ。
この部屋は駅側の眺めで、反対側ならば大きな公園が見えたはずです。
でもこの(ビューバスの)部屋なら迷わずこっちを選びますね。
屋外プール
立地に次ぐ(もしくはそれを超えるかも)このホテルの良いところ。それが屋外プールです。
ビルの5階ということもあり、(写真と実物が大きく違うことはよくあるので)実際に行くまであまり期待していませんでした。
でも、実際に行ってみたらこのとおり、ヤシの木が並ぶリゾート感あふれるレジャープールでした。
見上げるとビルがそびえています。ここは首都ど真ん中の駅前。
でも目の前にはリゾートホテルのプールが。奥にはプールバーもあります。
泳いで回れるほど広いプールです。子供用の小さいものですがスライダーもありました。
この通り、露天風呂のようなジャグラーも。
このプールは隣のヒルトンと共有のようで、いわばホテル二つ分のプールとも言えますね。どおりで大きいわけです。
このプール、都会にいることを忘れて1日寛いでいられます。
フィットネスジム
このジャグジーの裏あたりに、フィットネスジムがありました。
これもヒルトンと共有で、ホテル二つ分のフィットネスジムだけあって機器も数多く、スタジオもあったりと、ホテルのジムとは思えない充実ぶりでした。
朝食
宿泊プランに朝食ブッフェが含まれていたので、滞在中毎朝ブッフェをいただきました。
このブッフェがとても品数が多くて数泊しても食べ切れないほど。
広いので混雑することもなく利用しやすかったです。スタッフもとてもフレンドリーでした。
飾り付けがとても綺麗で目移りします。
シリアルだけでもこの通り。
ヌードルもあり美味しかった。
パンの種類もかなりの数があり、これはとても食べきれません。
ここの朝食は本当にとても充実していました。
部屋をアップグレードしてくれた、という優遇体験を差し引いても、
立地やプール、朝食など、満足度がかなり高いホテルです。
次回クアラルンプール を訪れることがあれば、間違いなく有力選択肢としてトップ候補になると思います。
ロイヤリティプログラム(Marriott Bonvoy)にご興味があれば、こちらの記事もぜひご覧ください。旅行好きの方、これから旅行が増えそうな方にはもってこいのプログラムです。
おしまい。