磐梯山を望む高原リゾート、星野リゾート 磐梯山温泉ホテルに行ってきた。東北最大級のスキー場「アルツ磐梯」がすぐ目の前。
2月の半ば、裏磐梯にある星のリゾート、磐梯山温泉ホテルに行ってきました。
ホテルの目の前にある東北最大級のスキー場「アルツ磐梯」でスキーも楽しんできました。
星野リゾート 磐梯山温泉ホテル
磐梯山温泉ホテルは「アルツ磐梯」スキー場に併設するホテルです。
スキー場がホテルの併設施設とも言えますね。いく季節によってどちらが主体になるか変わってくるところです。
場所はこちら。
最寄駅は磐越西線の磐梯町駅か翁島駅ですが、ホテルの無料シャトルバスは猪苗代駅から発着しています。
もしくは有料かつ冬季のみですが郡山駅からもシャトルバスが出ています。これはホテルだけでなく日帰りでスキー場へ行く客むけのバスでもありますね。
郡山駅からホテル(スキー場)までは約1時間ほどです。
バスはシーズンによって運行が変わる可能性があるので事前に確認すると確実です。
実際に行ってきた
郡山駅からホテルへ
今回はスキーも楽しみたかったので、朝早く郡山駅に到着し、有料のシャトルバスを利用しました。
郡山駅では新幹線口を出てすぐ近くに乗り場がありました。
シャトルバスは荷物室もある大型のバスなので荷物が多くても安心です。
チェックイン
チェックインは15時ですが、手続きは朝到着してすぐにホテルのレセプションで可能です。
ホテルの更衣室やロッカーも無料で利用でき、ホテルの前からスキー場に滑り出すことができます。
1日スキーを楽しんだ後、15時過ぎに鍵をもらい部屋へ。
広くて清潔感があり、ロータイプのベッドやデスクで部屋がより広く感じます。
部屋はレイクビューでした。(反対側はスキー場が見えるはずです)
ロビー
ホテルのロビーは会津の郷土感漂う造りで至る所に「赤べこ」が。
ラウンジのテーブルにも「赤べこ」が。
夕食ブッフェ
夕食はブッフェです。品数多く、郷土料理も多数ありとても楽しめました。
ブッフェだと混んでいる時などいちいち料理を撮りに行くのが面倒な時もありますが、ここではホテルのスタッフが気を利かせて(〜はいかがですか?と)頻繁に巡回してくれるので食事に集中できます。
お蕎麦の盛り付けはブッフェっぽくない完成度。
デザートもたくさんあり、いっぱいの腹に鞭打ってでも食べたくなります。
ハッピアワー
夕食が終わる頃、ちょうどロビー脇のバーカウンターではハッピアワーが始まります。
しかも宿泊客には一杯無料サービスも。
さらにこのバーカウンター前では日本酒講座が開催されて、日本酒の試飲もできました。大満足です。
お風呂
大浴場は地下です。
露天風呂はありませんが、浴槽からは吹き抜けから空が見える造りなので開放感はあります。
湯船にリンゴが浮いていて郷土感が出ていました。
さらに、湯上りの涼所には無料で食べられるアイスキャンディーが用意されています。他の星野リゾートでもあるサービスですが、これとても嬉しいですね。
アルツ磐梯スキー場
ホテル前のスキー場「アルツ磐梯」は本当に広いスキー場です。
ちょうどこの時は行き不足で一部コースが滑れませんでしたが、それでも全く飽きることない広さです。
リストを乗り継いで一番奥のコースまで行くと、あとで戻ってくるのも一仕事。
眼下には猪苗代湖を見ながらロングコースを滑るのはとても爽快でした。
林間コースから間近にみえる磐梯山も素晴らしい眺めです。
スキー場もホテルも大満足でした。
「アルツ磐梯」は初めてでしたが、また行きたいスキー場の一つになりました。
おしまい。