日本一長い!三連太鼓橋、青森県は鶴田町の「鶴の舞橋」に行って来た。
テレビCMで見てから「一度は行って見たい」と気になっていた「鶴の舞橋」に念願かなって行ってきました。
場所は丹頂鶴の里、青森県は鶴田町です。
「鶴の舞橋」とは
この橋は何年も前ですがJRのテレビCMにも登場しました。
津軽富士見湖に架けられた全長300メートルの三連太鼓橋です。
優雅な木造アーチはまるで鶴が舞い降りきたかのような曲線美です。
詳しくは公式HPをご覧ください。
最寄駅からも距離があるので、弘前か青森からレンタカーなどでアクセスするのが最も妥当な手段ですね。
滞在時間はそれほど長くならないと思うので、なるべく近い駅からカーシェアなどを利用するとより便利だと思います。
実際に行ってきた
今回は他にも立ち寄る場所があったので、終日レンタカーを借りたドライブの道中に立ち寄りました。
富士見湖パーク
なるべく端に近い駐車場をカーナビで探してまずは「富士見湖パーク」の駐車場に向かいました。
駐車場に車を止め、数分歩くとすぐに端が見えてきます。
「三連」と名前にあるように、3つの太鼓橋を繋ぐ場所に大きな踊り場があります。
まずは上の写真左側の大きな踊り場まで歩きました。橋は無料で自由に渡れます。
そこから振り返るとこんな景色です。
太鼓橋の頂点はかなり高さがありますが、橋はとても頑丈な作りで幅もあるので怖いと感じることはありません。
踊り場の反対側から見るとこんな感じです。
対岸には渡らず、戻って今度は橋のたもとから写真を撮りました。
駐車場の土産物屋にCMで使われた写真が飾ってありました。懐かしいですね。
写真の山の位置からしてどうやら撮影スポットは橋の反対側のようです。
せっかく来たのだからと、対岸からも見てみようと車を移動しました。
丹頂鶴自然公園
反対側は駐車場から少し歩きますが、橋のたもとまで10分もかかりません。
近道しようと林の中を抜けていくと、目の前に広がったのがこの景色です。
CMの景色にかなり近いですね。とても美しいです。
「撮影スポット」と看板が立っていた場所から見た景色がこちら。
CMの写真とはちょっと違いますが、これはこれで岩木山を背にした姿がとても美しいです。
さらに橋脚の下まで寄って見ると橋の大きさがよくわかります。
木造巨大建築の迫力はすごいですね。よくこれだけのものを造ったなと感心します。
今回訪れたのは秋でしたが、新緑の季節や、さらには雪景色で見たらさぞかし素晴らしいだろうなと思いました。
弘前や青森からはちょっと距離はありますが、青森に訪れたらドライブがてら立ち寄ってはどうでしょうか。
おしまい。