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長期にわたるグランドリニューアルを終えたウェスティン都ホテル京都に行ってきた。ラグジュアリースイートを初体験。

まだ肌寒い3月、都ホテルの時代から何度か泊まったことのある、京都のウェスティン都ホテル京都に行ってきました。

 

ウェスティン都ホテル京都

ウェスティン都ホテル京都(以下「ウェスティン都」)は2020 年に創業 130 年を迎える歴史あるホテルです。

2018 年 6 月から始まった大規模リニューアル工事もいよいよ終わりを迎え、2021年4月にはさらにラグジュアリーなホテルとして生まれ変わります。

リニューアル工事は段階的・部分的に行われていて、その間もホテルは普通に営業していました。ホテルの規模の大きさがわかりますね。

そんな、グランドリニューアルのオープンを直前に迎えたウェスティン都に宿泊してきました。

場所はこちら。南禅寺のすぐ前です。

 

実際に行ってきた

今回止まったお部屋は改装したてで内装ピッカピカのラグジュアリースイートです。

ラグジュアリースイート

リビングルーム

入り口を入ると玄関の奥にリビングルームが。普通の一部屋分あるリビングは広々しています。

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部屋はリビングルームとベッドルームに分かれていて、おそらくかつてはコネクティングルームだった2部屋を繋げて一つにしたような構造です。

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ドアを閉めると完全に別部屋となり遮音性が高いので、寝る時間が異なる同士で泊まっても問題ありませんね。

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リビングは2面採光なのでとても明るいです。

正面の窓からはすぐ目の前に南禅寺が見えました。とても贅沢な景色ですね。

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ベッドルーム

ベッドルームも広々しています。

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バスルーム

ベッドルームの奥、入り口から回り込んで一番遠い位置にバスルームがあります。

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ピッカピカダブルシンク。奥には洗い場のあるゆったりしたお風呂が。洗い場に椅子があるのが日本的で嬉しい。

個人的にはシャワーブースと浴槽は別々に使うことがないので一体の方が良いですね。

この後ろに個室トイレがあります。

アメニティなど

illyのコーヒーメーカーがありました。美味しくいただきました。

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テーブルの上にはとても京都っぽい品のある茶器が。

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朝食

時節柄、朝食はブッフェ形式でなく、お膳での提供でした。

個人的にはブッフェよりもお膳の方がはるかに嬉しいです。プロの盛り付けが素晴らしいし、バランスよく美味しいものを食べられるからです。

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ラウンジ

マリオットのエリート会員なのでクラブラウンジが使えるのですが、時節柄クラブラウンジ自体は営業しておらず、代わりにオールデイダイニングで同等のサービスを提供していました。

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クラブラウンジも素晴らしいのでしょうが、ホテルのオールデイダイニングをラウンジ代わりに何度でも気軽に利用できるのも滅多にないチャンスです。

ドリンクは注文形式でちょっと気が引けますが、逆に言えばフルサービスしてくれるのでサービスレベルはアップしてますよね。

ちょっとしたスナックや、夕食時にはオードブルも頂けました。

 

SPA「華頂」

今回は、オープン直前だったので利用できませんでしたが、グランドリニューアルの最後を飾るのが新しい温浴施設、SPA「華頂」です。

ホテルの敷地内で掘削した天然温泉による大浴場となるようで、スパとしては敷地面積が京都最大級だとか。

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出典:ウェスティン京都

デザインはホテルのすぐ隣にある水路閣をイメージ。お風呂は男女ともに半露天風呂と内湯、ジャクジー、サウナもあるとのこと。

次に宿泊した時のお楽しみとしてとってきます。

 

おしまい。

 

 

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