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水に浮かぶ島のよう、群馬県立館林美術館へ行ってきた。フランソワ・ポンポンの彫刻「シロクマ」がかわいい!

初夏の日差しの5月初め、群馬県にある美術館群馬県立館林美術館」に行ってきました。

 

 群馬県立館林美術館

群馬県立館林美術館は2001年にできた群馬県では2番目の県立美術館です。

キャッチコピー「水に浮かぶ島のように」の通り、広大な芝生と水の敷地に佇む美しい姿の美術館です。

群馬県内を旅行中にたまたま美術館のポスターを見かけて、即「ここ行ってみよう」と思いました。

公式HPはこちら。

www.gmat.pref.gunma.jp

場所はこちら。 車がなくても、東武伊勢崎線館林駅から巡回バス(200円)で行くことができます。

 

実際に行ってきた

アプローチ

今回は車で乗り付けました。美術館のすぐ手前に駐車場(無料)があります。

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キャッチコピー「水に浮かぶ島のように」の通り、アプローチには水が。

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受付でチケットを購入して展示室へ向かいます。

本館

展示室は4つあり、展示室1は芝生の庭に突き出した円形の建物になっています。(下の写真右)

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展示室1は、この美術館の看板でもあるフランソワ・ポンポン作品を中心とした彫刻作品が展示されています。

フランソワ・ポンポンと言えばこれ「シロクマ」ですよね。

http://www.gmat.pref.gunma.jp/gmat/images/about_2.jpg

群馬県立館林美術館_フランソワ・ポンポンについてより

展示室4まで見終えたら別館へ。別館は一度屋外に出ます。そこで振り返るとこの景色。

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別館

別館は「彫刻家のアトリエ」を模した作りになっていて、中にはフランソワ・ポンポンの資料が展示されています。

その別館の佇まいが、絵に描いたような「フランスの田舎」です。

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ちょうど新緑の季節だったので、まるでフランスに来たかのような別世界感を味わえました。 

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公式HPによると、その通りでした。

ポンポンの生地にちなみ、フランス、ブルゴーニュ地方の農家を参考にしており、ヨーロッパの屋根瓦と石灰岩の乱積みによる外観をそなえています。

 別館だけは撮影が許可されていました。中に入ると大きな鹿がお出迎え。

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中はまさにアトリエです。そこかしこに作品が置かれていて、みてて飽きません。

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レストラン「エミール」

小腹が空いたらレストランへ。2021年1月にオープンしたてのワッフルが人気のお店です。

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窓際の席に座ればこの景色を独り占めできます。

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レストランの公式HPはこちら。

www.emile-waffle.com

この日は3種類のワッフルを頼んでシェアで頂きました。どれも美味しかったです。

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入口は美術館の手前にあり、レストランだけの利用もできます。

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隣接する多々良沼公園とも緑地で繋がっていて、ピクニックがてら1日ゆっくり遊べる場所です。

館林IC出口より約20分とアクセスも良いので、早めの行楽帰りにワンモアスポットとして訪れても良さそうですね。

 

おしまい。