クリスマス明けの年の瀬に香港からマカオに行ってきた。歴史地区のライトアップがスゴイ。
2015年の年末、香港に滞在中に一泊二日でマカオに行ってきました。
香港もそうでしたが25日を過ぎてもクリスマスの飾りつけはそのままで(年越しとセット?)ライトアップなど楽しめました。
- 香港からマカオへ
- ホテル シントラ(Hotel Sintra)
- 世界遺産「マカオ歴史地区」のライトアップ
- 沙利文餐廳(Solman)
- 金船餅屋(Caravela Pastelaria)
- マカオから香港へ
香港からマカオへ
香港からマカオへはターボジェットという高速船で約1時間です。
ターボジェットの公式HPはこちら。日本語に対応しています!
オンラインで予約ができますが、この時は港の窓口で購入しました。
路線が二つあり、香港側の出発港が異なります。(到着する港は同じ)
と出発前の香港での滞在場所に応じて近い港を選べます。
この時は尖沙咀のホテルから出発したので、行きは香港マカオフェリーターミナルを利用し、帰りはその後に滞在予定だった九龍のホテルに近いチャイナフェリーターミナルに戻ってきました。
あと空港からも直接マカオに行く「香港国際空港 - マカオ」路線もありますね。最初から目的地がマカオの場合は、空港から直接行った方が手っ取り早いです。
マカオのフェリーターミナルに到着したら移動手段としては
- ホテルの無料送迎バス
- カジノの無料送迎バス
が便利です。安いホテルだと送迎サービスがありませんし、マカオのフェリーターミナルで待っているバスの数は半端ではなく、見つけるだけでも大変です。
実際に私が行った、ホテルの送迎バスもあったはずですが、見つけられずにカジノ(グランド・リスボア)のバスに乗りました。(カジノは横目で素通り)
荷物が多いとそうは行かないですね。あらかじめホテルと連絡を取っておくか有料の送迎サービスを手配しておいた方が良いと思います。
ホテル シントラ(Hotel Sintra)
ホテルは居心地よりも観光のための立地優先で旧市街の中心に位置する三つ星ホテル「ホテルシントラ」にしました。
以前、ポルトガルに行った時、シントラという場所がとてもいい場所だったので、ホテル名にも惹かれました。
グランド・リスボアから数ブロックの距離なので、カジノ行きのバスでフェリーターミナルから移動するのも苦ではないです。
下の写真のピンク色の建物がホテルシントラです。
ホテルのフロントにはクリスマスツリーが。ピンク色の外観とは違ってクラシックな雰囲気でした。
部屋かの眺めはこんなかんじ。
ちょうど目の前が広場で開けているので、安い割に明るくていい部屋でした。
世界遺産「マカオ歴史地区」のライトアップ
世界遺産でもある「マカオ歴史市街地区」の「セナド広場」はクリスマス&年末のライトアップできらびやかでした。
その分、人もすごいです。ここが観光のメインなので当然といえば当然ですね。
いったいいつまでクリスマスが続くのか、という点も興味ありますね。
広場のメインストリートには光のトンネルが出来ていました。
白と青の光、正直目が痛いほど。
広場から離れて歴史地区を散策すると、あちらこちらにもライトアップが。
歩き終わって最後に見たのがホテルのライトアップ(ネオン?)。
グランド・リスボアの輝き具合はラスベガス級です。一年中毎晩こうなのですね。
グランド・リスボアの向かいにあるCASINO LISBOAは「昔のラスベガス」っぽいちょっと懐かしい感じがまた良いですね。
昼間は雑然としていた宿泊ホテル前も、夜見るときらびやかに。
沙利文餐廳(Solman)
夕食はホテルから近い場所にあるポルトガル料理店「沙利文餐廳(Solman)」で。
ガイドブックにも載っている有名なお店で、アフリカンチキンという料理が人気だそうです。
で、こちらがそのアフリカンチキン。
ピリ辛の濃いめの味付けで美味しかったです。
金船餅屋(Caravela Pastelaria)
ホテルにもブッフェの朝食はありましたが、素泊まりで予約したので、朝のお散歩観光のついでに立ち寄ったカフェ「CARAVELA」でモーニングセットを頂きました。
食べたのは、ごく普通のモーニングセットです。
実はこのお店を選んだ理由はこれ、エッグタルトです。
マカオに来たからにはこれを食べておかないと気が済みません。
朝食のシメのデザートとして出来立てのエッグタルトを追加注文して頂きました。
場所はこちら。ホテルのすぐ近くです。
マカオから香港へ
帰りはホテルのシャトルバスでフェリーターミナルまで送ってもらいました。
ホテルの目の前から出るし、ボーイさんが案内してくれるので間違い無いですね。
香港滞在については別記事にまとめていますので、よろしければご覧ください。
おしまい。